今回のコロナによって、授業をオンラインで実施するようになり、劇的に変わったことがあります。

それは、全国から一歩塾の授業を受講してくれる人が出てきた、ということです。

しかも、子ども達だけじゃなく、全国の塾の先生方も、一歩塾が提供するコンテンツを学ぶために、研修を受講してくれるようになった！ということです。

今回も、3つの視点からお伝えしたいと思います。

1.全国から通塾してくれる人が出てきた！

ゴールデンウイークに開催したZoomでの親子イベント「エンジョイGWプロジェクト」67家族、103名のお子さんからの申込みがあり、参加者が、北海道から沖縄まで全国各地から、さらにシンガポールからも参加してくれる方がいらっしゃいました。

それがご縁となり、大阪にお住まいの方がうちのオリジナル授業でやっている「サス学」を受講したいということになり、5月からZoomでの授業に参加してくれています。

また、昨年開催された読書感想文教室に、わざわざ渋谷から来てくれた親子の方が、Zoomでオンライン授業をやっていることをFacebookで知り、

「広島に引っ越してきたんだけど、近くに良い塾がないので、見てもらえないでしょうか？」

とご依頼を受け、現在Zoomで毎週通塾していただいています。

2.全国の塾の先生が、うちの塾で導入している「方眼ノート」を学びたいと講座を受講してくれました！

2015年から、うちの塾では「方眼ノート」を活用した授業をしています。

「方眼ノート」を正式に塾で導入しているのは、一歩塾が全国初！

今でも全国の塾で、「方眼ノート」を学べるのは、数か所しかないです。

「方眼ノート」はこれからの教育には必須のツールだと私は思っています。

なぜかというと、2020年から日本の教育は、従来の作業・暗記型の勉強から、「考える」教育へと大きくシフトするからです。 (その詳しい理由は、また別の機会にお話します)

全国の先進的な取り組みをしている塾のオンラインサロンの中で、私が「方眼ノート」についてご紹介したところ、「方眼ノート」を学びたい！と言われる先生方が何名もいらっしゃり、今回塾経営者向けの「方眼ノート講座」をZoomで実施させていただくことができました。

長年塾の経験がある先生方から、

という高評価をいただける講座を開催することができました。

3.最強の家庭学習支援ツール「親子向け方眼ノート講座」(方眼ノートforKIDS)を開催

今回、コロナのことがあって、私が何よりもお子さまのいるご家庭に手渡したかったものがこの講座です。

学校が長期間休みになり、お家では計算や漢字など作業の課題ばかりをやらせるご家庭が増え、学校が再開してからもカリキュラムに追いつくために、作業の勉強が多くなっているという話を聞いています。

一方で、先ほどもお話したように、これからの時代に対応していくには「考える教育」へシフトしていかなくてはいけません。

今回のコロナを機にAIの活用がこれまで以上のスピードで世の中に広まっていくはずです。

子ども達には1日も早く作業の勉強から「考える勉強」へとシフトをしていく必要があるのです。

学校からも、塾からもそれを手渡してもらえないなら、ご家庭でそれをやるしかないのです。

うちの塾生の親子には、この3月、4月と毎週のようにこの講座を開催し、8割以上のご家庭にこの親子講座を受講していただきました。

そして、このことをFacebookやメルマガでご紹介したところ、親子講座を受講したいと言っていただける方が、塾以外からも複数出てきて、今回Zoomを利用して、東京をはじめ、大阪や京都からもご参加いただくことができました。

こうして全国から受講生が来てくれるようになって改めて気がついたことは、このアフターコロナの時代、うちの塾でやっていることが世の中で求められているようになってきた！

ということです。

他の塾では受けられないような授業を受けたいと思ってくれる人たちがいるのであれば、今後はもっとオンラインで受講いただける体制を整えて、ご期待に沿えるようにしていきたいと思っています！

今、オンラインでさらに、子ども達の可能性を引き出せるオンライン授業を構想中です。楽しみにお待ちください。

今日も読んでいただき、ありがとうございました！