ホーム > 塾長ブログ一覧 > 塾長ブログ
一歩塾 塾長のブログです。
これらのことが、実は食事に関係しているかもしれません。
私自身、健康に人よりは気を遣い、これまで数多くの書籍をはじめ、いろんな情報を得てきました。そして、たくさんの子ども達を見てきて、食事が脳や心に大きな影響を与えていると確信を持つようになりました。今回、様々な方が共通して言われていることで、私自身が自分の子どもにも気をつけていることをここに書きたいと思います。
子ども達の健康を守り、健全な成長をしていくため、ご家庭の参考になれば幸いです。
また、学校の給食も栄養学的な観点では全く問題ないと言われていますが、日本人の本来の食事とは程遠く、決して健康・安全な食事であるとは言えないそうです。荒れていた学校で、学校の給食を地元で採れた安全な食材を使った日本本来の和食にしたら、学校が落ち着いた、あるいは成績が向上したという話もあります。
学校の給食を食べていれば安心という考えはせずに、子どもの健康は、親が守っていくしかないと思います。
例えばポテトチップスには、35gの脂質があり、茶碗3杯分のカロリーにもなります。清涼飲料水には、30gの砂糖が入っており、これは1日の摂取量の3倍。
これらは手頃で非常に便利ですが、多くの油や食品添加物が含まれています。例えば、レトルト食品、ハム・ベーコン・ソーセージなど。
(着色料、発色料、保存料、香料、酸化防止剤、乳化剤、たんぱく質加水分解物など)
小麦に含まれるグルテンや乳製品に含まれるカゼインが、腸に問題を引き起こし、精神を不安定にする。また、マーガリンはプラスチックと同じ成分で作られています。
参考図書:『子どもの体が危ない』(幕内秀夫著)
参考図書:『キレる・多動・不登校…子どもの「困った」は食事で良くなる』(溝口徹著)